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ニキビ対策・治し方

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* ニキビ対策&治し方*





☆ニキビに関してのページは ニキビをなおす効果のあるものという既存のページがありましたが、悩んでいる方の話を聞いて、説明不足&生活全般からの見直しという意味で、もう少し詳しくニキビ対策として記述してみました。よかったら参考にしてください。



◆ニキビの原因は様々◆

全般的に言えることは化粧品や洗顔などだけでなく、
原因は日常生活の中に多く潜んでいるということです。

まずニキビはアクネ菌が繁殖して炎症を起こしますが、細菌の繁殖を抑えるには普段使う化粧用のパフ、コットン、ブラシなどを常に清潔に保つことが必要です
使いっぱなしにしていると肌から付着した皮脂やほこりを巣に細菌が繁殖してしまいます。

また、枕カバーやタオル・ハンカチなども、汗をかいたらこまめに洗濯するなどして
清潔なものを使用するようにしてください。
これらのことは目に見えないだけに注意が必要です。(当たり前すぎるかなぁ?、、、(-_-;)




◆皮脂の過剰分泌◆

皮脂の分泌過剰がニキビの誘引になることはよく言われていますが、
これには普段の食生活、睡眠状態、ストレス、ホルモンのバランスが大きく関わってきます。
なかでも皮脂を過剰に分泌するホルモン、男性ホルモン(女性にも男性ホルモンはありますし、男性にも女性ホルモンはあります)が活発化すると皮脂分泌は多くなります。

思春期にニキビが多くなることがよくありますよね。あれは第二次性徴に伴い男性ホルモンが活発化してくるためです。また女性の場合、生理周期が大きく影響します。


一般に生理後は女性ホルモンの中でもエストロゲンというホルモンが優位で、このホルモンは女性らしさを保ち、美しい肌を保持するのに役立つホルモンです。
(大豆に含まれるイソフラボンはエストロゲンと相似作用をもたらすことがわかっています。)

それが排卵日を境にプロゲステロンというホルモンが優位になり、エストロゲンの分泌量は弱まります。このため生理前には吹き出物やニキビができやすい、肌荒れを起こしやすいなど、
女性の肌を美しく保つ作用とは逆のことが起こりやすくなるのです。



この時期は刺激になるようなことはなるべく避け,
新しい化粧品など使い始めたりする場合にも時期をずらした方がいいです。






◆ 食生活の面から ◆

脂肪分の多いものを控えた方がいい、っていうのはよく聞きますよね。それ以外に
糖分の摂りすぎも皮脂の過剰分泌を引き起こします。
もちろん体の中でも糖分は脂肪に変化します。炭水化物は消化の過程でブドウ糖に変化しますが、ブドウ糖はエネルギー生産に企てられ、残りは若干グリコーゲンとして肝臓に蓄えられます。(体内のエネルギー源が不足したときのため)

しかし余分に摂った場合、必要分以外のブドウ糖は体内で脂肪に変化します。
これはダイエットを気にする人にとっても注意したいことなので、摂りすぎは禁物です。






◆皮脂分泌、皮膚の正常な代謝を司るビタミン◆

皮脂分泌のコントロールと皮膚の正常な代謝を司るビタミンはビタミンB群ですが、
中でもビタミンB2、B6が大切な役割を果たします。
ビタミンB2,B6は、糖分を過剰摂取することで消費が盛んになり、不足気味になります。そういう面からも糖分の過剰摂取は控えた方がいいのですが、このビタミンが最初から不足していれば肌のサイクル(ターンオーバー)を正常に保つことができませんので、トラブルを起こしがちになりやすいと言えます。

ビタミンB2は、うなぎ、レバー、や魚、肉、卵、乳製品などのたんぱく質が豊富な食品に多く、ビタミンB6は酵母、レバー、大豆、とうもろこしなどに多く含まれます。
ただ一日の必要量を満たしているかどうかは自分ではわかりませんよね。これらの食品をあまりとらない人などは、サプリメントで摂取するのも有効です。







◆老廃物をためない◆

それから代謝を活発にするということで水分の補給も大切です。水分を摂ることによって汗や尿として体内の老廃物が体の外へと排出されるためには水分摂取はかかせません。
便秘も不要なものを体の中に溜めることになるので肌にもよくないので、野菜を多く摂るようにすることも含め、バランスのいい食生活を心がけることが大事です。





◆ストレスの緩和◆

他に日常生活の中で一番の原因ではないか、と私が独断と偏見で思うのはストレスです。
ストレスはビタミンCの消費を促進し、ホルモンバランスをも大きく崩してしまいます。
ストレスと言っても悩みや心配事だけとは限りません。

たとえば睡眠不足、不規則な生活スタイルは、それだけで体にとってはストレスです。人間の体は複雑で、日中は交感神経が優位で、夜間は副交感神経が優位になるようにできています。

それがライフスタイルの変化から無理に変更させようと(実際してるかはわかりませんが)しているので、体にとっては大きな負担になるのです。 ストレスといってもこのように多種ありますが、なるべく自分をいたわる生活や気持ちの持ち方が大切。毎日何かひとつでも心が安らぐものを見つけて下さい。音楽を聴くのでもいいし、お風呂に入って疲れをいやすのでもいいし、何も特別なことでなく、普通のことでも心から楽しめる、リラックスすることで心身の負担は軽減します。
難しいことですが、できればやってみてください。


◆ 私の場合 ◆

毎日使う化粧品も、油分が肌によくないのは想像がつきますが、まったくしない、
というのもちょっと困りますよね。
実は私自身数年前、強烈な不規則生活の末、ニキビ・肌荒れで顔が痛い!(>_<)
という散々な状態にありました。
そのとき皮膚科に行ったのですが、まず化粧禁止令が出ました。
でも、これってすごーい困ることです。そんなすっぴんで外歩けっていうのぉ~?ってかんじですよ、、。


そのときは結局ドクターの言うことはききませんでした(笑)
ただ帰宅するとすぐにクレンジング、洗顔をして、なるべく化粧をしている時間を少なくし、また、化粧品も肌への負担の少ないものを少量使うという形で乗り切りました。
飲み薬と塗る薬をもらいましたが、これ、やめるとまた出てきてたんですよ、、。これじゃ永久にやめられないの?って不安になってきて、ある時を境にやめました。

それで何をしたかというと、ニキビに悩むよりずっと昔から悩んできた子供の頃からのソバカス、シミにも有効ということを聞いて、ビタミンC誘導体の化粧品に切り替えました。最初はシミに効くっていうので魅かれたんですが、ニキビにもいいし肌トラブルを防ぐということでいいと思ったんです。


今はいろんな化粧品に配合されている成分で、手作りの化粧品素材としても売っていますが、当時は聞きなれないものだったので、おっかなびっくり使う、というところからはじまりました。
でもどんなことをしても一向によくならなかったので、何を使っても同じ、と思ってだめもとで使いました。


それと同時にストレスの最大の原因をなくすことにしました。
私の場合はものすごい不規則な生活リズムがストレスだったのですが、勤務スタイルだけでなく仕事上でも負担が大きく、このままでは自分が壊れる、、、などと思い、夜勤のない昼間の勤務スタイルに変更しました。

それでしばらくして、いつのまにかニキビはできなくなっていました。化粧品を変えたのがいいのかストレスがなくなったのがいいのか、どっちがよかったかはわかりませんが、思い切ったことがよかったのかと思います。


今でも生理前は肌あれ、吹き出物が出たりすることはあります。寝不足だったりしても、てきめんです。でも普段は全然にきびとは無縁のようになってきました(年とった、ということもあるんでしょうが、、、)



継続していることは、化粧をしている時間をなるべく少なくするということです。
帰ってきたらまずクレンジング、洗顔。おやすみの日は化粧はしないようにしています。






◆他にちょっとしたこと◆

・大根のおろし汁をコットンに含ませてニキビの部分にあてる:大根に含まれる消化酵素ジアスターゼの成分がニキビに効果があるということらしいのですが、実際にやってみた知人の中には効果があったという人もいれば、痛みがすごかったと言ってる人もいます。個人差があるので試してみて合わないようだったら無理にしない方がいいと思います。



・お茶には過酸化脂質を除去する働きと殺菌作用があるため、ニキビの原因となる細菌の繁殖を抑制する効果があります。毛穴の引き締めにも効果があり、お茶洗顔などにより余分な皮脂の分泌を抑えることができると思います。

お茶洗顔に関しては 緑茶のページをご覧下さい。



・それからシャンプーなどに含まれる界面活性剤がすごく肌によくないんだそうです。洗髪するとどうしても成分が残ってしまうらしく、それが原因でニキビを起こすこともあるのだとか。
気になる方は無添加のシャンプーなど使うのもいいかもしれません。もちろん化粧品も無添加のものだと肌にやさしいので安心ですね。









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